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創立51周年にあたって (平成12年11月01日)
取締役社長 西内 靖   
創立51周年を迎えたことを皆様に感謝したいと思います。昭和24年(1949年)東京都大田区で産声をあげた東京部品工業の前身、いすゞ部品工業(株)は、9名の有志で設立され、今日迄の51年間、数々の歴史を重ねて来ました。自動車産業のめざましい発展と成長に歩調を合わせ、我が社も順調に、業容を拡大することができました。
  ブレーキ、ウォータポンプ、オイルポンプ等の当社の製品は、国内の普通トラック市場でトップシェアを占める事ができました。これも、お客様各位のお引立ての賜物であると深く感謝する次第です。
  さて、バブル経済の崩壊により日本経済は不況に陥り、未だその傷跡は癒されることなく、今も尚、余震が続いている昨今です。その結果、国内トラック市場の需要は、15万台から8万台に落込みました。我が社も、創業以来初めての激震とも言える最大の苦境に立たされましたが、工場移転、希望退職等を柱とするNET21計画を'98年8月に策定し、果敢に難局に挑戦して参りました。そのNET21も、大和工場跡地の再利用プロジェクトである賃貸ビルが完成し11月8日には竣工式を迎え、11月9日より操業を開始することにより、プログラムは完了します。
  これは、国内市場の縮小を補う入れ物、即ち、器ができたという事であり、国内市場が現状規模であっても、東京部品工業は、将来に向ってチャレンジをする余力があるという事です。
  それでは、我々のチャレンジする目標は何か? それは、本年6月30日発表した第8次中計を確実に実行する事です。
  その基本方針は、2000年(本年)から3ヶ年で、「商品競争力の強化により、国内3社連結で、早期黒字化を達成出来る利益体質に、変革する」ということです。
具体的には、
 
1)総原価低減活動の推進(▲ 23%/3ヶ年)
2)商品開発力の強化
3)納入クレーム「0」を目指した全数品質保証体制の構築更には、2001年4月のQS9000認証取得等の活動を着実に進める事と考えています。
  我々を取り巻いている環境の変化について申し上げると、これからも規制がどんどん撤廃され、自由競争、自己責任で物事を行う時代になって行きます。従来の右肩上がりの経済が期待できない中で、経済雇用、年功序列という制度も見直される時代です。今、脚光を浴びている情報通信の分野でも、高速通信回線がISDNからDSL、そして光ファイバーと目まぐるしく変わり、TVのデジタル放送化に伴いTVが双方向通信となり、TVでEメールやインターネットの接続をする時代に入りつつあります。
  この様な急激に変化する環境の中で、私たちが考えなければならないことは、第一に、過去の成功体験や、今迄のやり方、前例にとらわれない事。第二に、もっと積極的に、これからの時代はどう進んでいくのか?という事に、真剣に目を向ける事。第三に、将来の多様な変化に対し、より柔軟な思考をもって、自ら参加していくという姿勢を持つ事。
  つまり、東京部品が次の時代にも生残り勝ち続けるためには、社員の一人一人が、社会の動きに俊敏に反応し、高く、広い視点で物を考えて行動していく事が大切であると思います。皆でそういう努力をして行けば、東京部品工業の輝かしい未来を迎える事が出来ると確信致します。創立51周年の記念日にあたり、一言提案する次第です。
お問い合わせ:fqa@tbk-jp.com
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