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株式会社TBK

SUSTAINABILITY

サステナビリティ

人材育成方針と多様性の確保

外部環境の変化に対応しながら企業価値を高めていくには、多様な価値観を持った社員が主体性や創造性を持ち、経営Visionを実現させることが重要であると考え、それぞれのキャリア階層で求められるスキルを習得できる教育体系を整備し、個々の能力を発揮できる体制を目指します。

TBKが目指す人材像

主体性・創造性・責任感・実行力を持った人材

キャリア形成に向けた計画的育成

TBKが目指す人材像を体現するため、若年層から管理職までの各キャリア階層に求められるスキルを明確にし、社員がそのスキルを習得できるよう計画的・体系的な教育を実施します。
さらに、次世代のリーダー教育として、社員の総合力を強化するため、多様な価値観や経験を得られるよう、人事ローテーションや国内外グループ会社への出向などを積極的に行います。
また、部門や拠点を越えた研修を通じてグループ内でのコミュニケーションを促進し、組織の活性化や新しいことにチャレンジしていく企業風土の醸成を目指します。

具体的な取り組み

  • 教育体系を見直し、社員の年齢層に合わせた年代別スキル習得のための研修を体系的に実施する
  • 「TBKが目指す人材像」を体現できる人材を管理職へ登用する
  • 社内研修を通し、他部門とのコミュニケーションを促進する

グローバル人材の育成

日本国内のみならず、海外グループ会社も含めたグローバルでの人材育成、多様な人材の活用に取り組んでいきます。
さらに、グループ内での人事ローテーションや研修による人材交流を行い、多様な価値観を持った社員が個々の力を発揮し、イノベーションが生まれる環境を目指します。

具体的な取り組み

  • TBKグループ内の人材交流の促進
    日本・タイ・インドにおいて研究・開発を協働できる体制を構築:グループの開発力を強化
    拠点間での人材交流:多様な人材をグローバルで活用
    グローバル人事ミーティング:拠点間人事交流策の立案・促進
    オンライン工場ツアー:グループ内の他工場を周知させ、外部に目を向けさせる

人材の多様性

当社は、人材の多様性を尊重し、グループ全体でダイバーシティへの理解を深めるとともに、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づき女性社員を増やし、性別等に関わらず育児・介護等を含めた多様なライフスタイルや価値観を尊重し、長く働き続けられる環境の整備に取り組みます。
なお、下記の環境の整備に取り組むことで、女性管理職比率を2025年3月末までに15%に引き上げることを目標として掲げております。

具体的な取り組み

  • 育児介護との両立支援
    男女問わず全ての社員が育児・介護のための制度を利用できる社内風土の構築
  • 女性の積極採用
    女性社員の活躍に関する情報を広く公表し、応募者の増加につなげる
  • 女性の積極登用
    女性社員の昇格・昇進に対する社員全体の意識の向上を促進し、賃金格差を解消する